経営に役立つコラム

Column

2023.07.19

会社が成長し続けていく中で、会議戦略を考える!

会社が成長し続けていく中で、会議戦略を考える!
G.S.ブレインズグループでは、経営は各社の業種や規模、経営者の考えによって取り組むべきテーマが異なると考え、弊社が独自で作成した「規模対応図」をもとにお客様の成長をご支援しております。

今回は、社員数30人を超えた会社に必要な会議の内容についてお伝えいたします。

動画│会社が成長し続けていく中で、会議戦略を考える!

規模による経営テーマ

会社は、会社の規模によって取り組む経営テーマとやり方が違います!
このことを知らないと同じ失敗を繰り返し、会社の縮小・衰退へとつながります。
今回は規模3(組織化定着期)から規模5(拡大準備期(仕組化定着期))における会議の進め方についてお伝えさせて頂きます

規模3(組織化定着期)における会議内容

この時期は社員数が20人前後になり、管理者も育ってきています。この時期では朝礼・夕礼や二番手とのミーティングは変わりません。その他に部署間の連携を取るミーティングが必要となります。ポイントは横の連携を取るミーティングが必要ということです。

この時期になると会議数も増えてきます。会議体を一覧にまとめることが大切です。目的と出口を明確にした上で会議を進めることです。会議ルールを改めて整理することも必要です。

PDCA会議は単なる予算実績会議だけではなく、事業計画(3~5年後)を作り込んで単年度に落とし込みPDCAを回すことです。進捗確認をしながら目標達成型のチームの土台を作ることです。会計事務所の力を借りながら数値報告は会計事務所にお願いし、数値以外は司会者がリードしてみんなを巻き込むことが大切です。

規模3:組織化定着期
複数のチームによる組織となり、管理者も複数人育成していく時期です。
実務や育成において個々の人に依存する「属人化」ではなく、誰でもが関われる「標準化」に向けて動き出すことが課題です。
管理者とメンバーの役割を明確化し、実務面でPDCAを回せる体制の構築に取り掛かっていきます…

規模4(組織化成長期(仕組化入口))における会議内容

社員数が50人以下と一定以上の規模です。事業計画と予算実績管理体制を整えて収益力を強化していく規模です。

この規模に関しては、ミーティングは規模3と変わりませんが、1on1ミーティングが必要になります。上司と部下の間で安心安全な環境を作ることです。さらに部下が持っている目標を3~5分聴く時間を取ることも必要です。その取り組みを通して部下が確実に成長してきます。

会議・PDCA会議は規模3と大きく変わりません。しかし、会計事務所がファシリテートとして進めていきますが、事前に経営者と打合せをしながら必要な部分で意見を言わせる、考えさせるという戦略を持った会議を進めることが重要になってきます。

規模4:組織化成長期
複数の部門により構成される組織になります。それぞれの部門の運営体制を構築し、責任範疇と役割を明確化します。
部門の横連携を図るルールや会議などの仕組みづくりも必要です。
また、人事評価制度に基づく評価と育成を行います。育てる側を育てる仕組みが必要となります…

規模5(拡大準備期(仕組化定着期))における会議内容

この時期は社員数が100人以下であり、大きい規模になってきています。経営計画に基づく経営を実践する規模です。
ミーティング・会議・PDCA会議は基本的に規模4と同じ内容になります。ここに第3者の会計事務所が入り、客観的に導きながらも経営者と事前に打ち合わせをしながら必要な人に考えさせること発表させることが大切です。この会議における戦略は規模4以上に求められてきます。

規模5:拡大準備期
複数拠点への展開や事業部門の拡充など組織拡大に向けて準備をする時期です。そのためには、経営者・経営幹部と社員との一体感とマネジメント力の強化が必要です。
分業体制・事業部体制を整え、横連携を強化するために、各職位や部門毎の職務権限や責任範疇をはっきりさせるための仕組み整備が重要です…

規模6(拡大期)における会議内容

規模6(拡大期)の場合は拠点が増えてくるため、拠点・組織対応のPDCA会議が必要となってきます。また責任者が集まる会議では自分の部署だけではなく全体最適の視点や発言が必要となります。この取り組みで経営幹部が次の経営者へとなっていきます。

規模6:拡大期
この規模では、複数の拠点を展開しています。各拠点に経営層の管理者を配置し、各拠点ごとの経営責任体制を明確化します。各拠点の規模も大きくなるので独立性を高くするとともに、拠点間の横連携を強化する事も大切です。
同時に拠点間の格差を無くしていくことが課題となります…

規模7(発展期)における会議内容

規模7(発展期)は限られた会社でどう進むかが定まっています。そのため、その方向性の中で会議やミーティングを進めていくことです。規模6、規模7の段階になっていて進め方が決まっていないということはありません。自律をしながら進めていくことです。

規模7:発展期
中期経営計画だけではなく10年後・20年後の未来を想定して事業の組立てを構想します。事業部門の特性に応じて、子会社化や合弁・M&A等の手法も取り入れ事業展開と組織化の多様化を進めます。
その一方でグループ全体の一体性を発揮できる組織体制づくりも必須です…

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近藤浩三

G.S.ブレインズグループ代表 税理士

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