経営に役立つコラム

Column

2022.11.28

利益・売上アップするためにPDCAを回す

以前のなんとかなった時代からなんとかならない時代へと変わってきました。今は大切なことがしっかりと店舗でできているかどうかです。そのためにもPDCAを回し積み上げていくことです。

一つのことを考え続ける

成果を出すにはひとつのことを繰り返し考えることです。そのためにはPDCAを回すことです。PDCAを回すことで一つのテーマを深堀することです。

今は簡単に成果が出る時代ではありません。一つのことを考えて実践し振返る、そこで気づいたことや学んだことを実践し振返る。この繰り返しで精度をあげていくことです。(図1)

成果がでていないのは深められていないことが多いです。一つのことを行って終わりのやりっぱなしになっていることが多いのです。

PDCAのテーマを考える

何を達成したいのか、それを明確にすることが大切です。

・店長が店舗の利益・売上をアップしたい…成長の三要素視点=組織づくり・ビジネスモデル・マーケティングの視点でPDCAを回す
・人を巻き込みたい…「人を巻き込む」というテーマでPDCAを回す
・経営理念を浸透させたい…「経営理念の浸透」でPDCAを回す

PDCAシートを用いてPDCAを回していきます。(図2)

PDCAはCから

PDCAはCからスタートします。

まずは現状を振り返り現状把握することです。良い点と課題点を考えます【C】。そして、次に打ち手を考えます【A】。さらに打ち手を具体的にどう行動するかを決めます【P】。それを店舗で実行し【D】、振返ることです【C】。

このことを繰り返すことで成果へと結びつけることです。(図3)

PDCAシートはこの流れで作られています。この流れで作っていくことです。

PDCAを仕組化する

PDCAは仕組み化することです。

いつまでに誰が振返りシートを記入するのか。その記入した振返りシートをどうするのかを決めていきます。仕組み化しないと継続しません。仕組み化することです。

その仕組みに店長会議などと組ませていくととても効果的です。

厳しい時代こそ、PDCAを回し成果が出るために一つ一つ深めていくことが大切です。

<ポイント>成果を出すためにPDCAを回すこと!

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落合嘉寛

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落合嘉寛

G.S.ブレインズコンサルティング株式会社 マネージャー

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