経営に役立つコラム

Column

2022.06.08

人を育てるために大切なこと:聞く力

部下と良好な関係を築いていくために高度なスキルは必要ありません。日々のコミュニケーションの中で、「部下の話を聞く」ことを意識すればよいのです。
今回のコラムでは、部下と接していく中で、どのような場面で「部下に話を聞く」ことを意識すればよいのかをお伝えいたします。
すぐに実践できることばかりですので、今日から部下と接するときに取り入れてみてはいかがでしょうか。

はじめに

世の中がどのように変わろうとも、会社が成長(増収増益)していくには「人の成長」が不可欠です。会社は働く人の集まりです。一人ひとりが成長することで、会社は成長していきます。人を育てるために大切なことを見ていきます。

育てるために大切なこと

育てる側が育てるスキルを持っているから人が育つわけではありません。育てる側と育てられる側の人間関係ができていることが大切です。

人間関係ができていないと「あの人から仕事を教わりたくない」「あの人とは一緒に仕事をしたくない」と思われてしまいます。この状態では育てる側がどんなに育てるスキルがあっても育てられないのです。だから、関係を作ることが大切なのです。

関係を作るために

関係を強くするためには、どうしたら良いでしょうか?

そのためには、相手のことを「知る」ことです。人を育てるは、ここから始まります。(図1)

相手を知るために「聞く」

相手のことを知るためには『聞く』ことです。相手に関心をもち、そして『聞く=質問する』ことです。関係を強くするには、伝えるよりも聞くことを大切にすることです。(図2)

自分を知ろうとしている、理解しようとしている人に好感を持ち、自分の本音を伝えるようになるのです。

仕事を教える

教えたことが正しく伝わっているか確認するために「聞く」

つぎに仕事を教える時には「やり方」だけでなく、なぜそうするのかという「理由」を伝えることが大切です。「やり方」だけでは人はやらなくなります。「理由」がわかって継続するようになるのです。

「やり方」と「理由」を伝えたならば、伝わっているかどうかを確認することです。確認するのに大切なのは『聞く』ことです。(図3)

伝えた後に「やり方となぜそうするのか言ってみて」と『聞く』と相手に伝わっているかどうかがわかります。答えられれば伝わっています。答えられなければ伝わっていないのです。伝わっていなければ再度伝えて確認する=『聞く』ことです。

人を育てる

意識させるために「聞く」

人として成長してもらうためには「自分中心」から「相手中心」の意識づけを行う事です。

そのために必要なことは『聞く』ことです。仕事が終わってから「今日○○さんは、お客様(取引先様・他部署)のために何ができましたか?」と『聞く』ことです。この質問に答えられる人は相手(=お客様・取引先様・他部署)のことを考えて仕事をしている人です。

仮に答えられなかったとしてもこの質問を育てる相手が出勤した時に質問をする=『聞く』ことで相手(=お客様・取引先様・他部署)のことを考えて仕事をするようになるのです。(図4)

人を育てるために必要なのは『聞く力』です。

<ポイント>人を育てるために『聞く』を強くすること!

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