多くの中小企業は同じような課題を抱えています。
これらの課題は、会社が売上と利益を上げて伸びていくために欠かせないことでもあります。

ここ数年、自社や同業他社、お客様企業のほぼ全ての会社で離職が増えています。定着は利益、離職は損失が大きいテーマです。当社も離職に伴う採用・育成コストで2,000万円かかったこともありました。同時に採用が出来ないという状況です。会社が求めている基準に届かない、応募しても来ないということが多くあります。

18年前から言い続けているマーケット縮小時代が、より厳しくなっているということです。また労働人口が減り続ける中でコロナ渦があり、気付いたことが多くあります。働き方が変わってくる中で、成長する人と成長し切れない人や、マーケット拡大時代の中で結果の出していた人が伸び悩んでいる等があります。
仕事に対する価値観が一つではなくなり、がむしゃらに頑張りたい人とプライベートとのバランスを取りたい人が噛み合わなくなると、弱い人たちが追い込まれてしまいます。

賃金規定があるものの、「どうしたら給料が上がるのか？」という問いに答えられないケースが多くあります。社員数が増えていく中で、どう評価・育成し、賃金にどう繋げるかを整備し、改善していかないと厳しいです。
その際に育成のロードマップが一本だけでは、多様化している働き方の中では合わなくなります。中小企業のほとんどは人事評価制度が整っていません。

マーケット拡大時代は黙っていても売れる環境でした。決められたことを決められた通りにやっていても結果が出ていました。
マーケットが縮小し、それでは成り立たなくなりました。自分たちで考え、工夫し、そして決断し行動する自律人財へと育てていかなければいけません。自律人財の会社へと確実に取り組まれている会社は業績が良くなっています。

残業がないのが当たり前の時代になってきています。有給消化、連続休暇等も当たり前になり、働き方が多様化しています。男性の育児休暇が70％の会社もあります。

新卒採用が減少しています。地方では所得が下がっている中で、子供を地元で就職させてほしいという人も増えてきています。

抱え込んでいる管理者も増え、この層が追い込まれていることも多くあります。

労働人口が減る中で、国が絶対にリードして取り組むのが生産性を上げることです。生産性を高めるための取り組みに助成金がつきます。
生産性を高めるために必要なことは仕事のやり方を決める標準化です。そしてクラウド化をしてみんなが見えるようにし、定着させることです。業務の標準化が遅れると先輩によって教え方が違い、無用な残業が増えてしまいます。

予算実績管理をしていないと結果が出ません。結果的に赤字企業になってしまっています。予算実績管理をやっている会社の上場比率は飛躍的に高くなります。

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数字を見せるには教育が必要です。無知が故にズレた発言をすることもあります。数字を見せながら一緒に考えて行動することです。

「どういう会社を作っていくんだ」というビジョンをまとめて、みんなを巻き込んで経営をすることです。

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決めた目標を達成するための会議をすることで、結果は確実に出ます。

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上記は、あらゆる会社で抱えている課題です。増収増益で伸びていくためには全て必要です。
解決方法があります！まずは一度弊社スタッフへご相談ください。

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多くの企業では同じような経営課題を抱えていますが、解決方法は会社の規模や業種・業界、経営者様のお考えによって異なります。
弊社代表の近藤や専門のコンサルタントが会社が抱えている課題や不安だけでなく、経営者様のお考えをしっかりとお聞きした上で解決策を共に考えてまいります。