・店舗を増やしていく中で、数値管理を自分だけでやっていくことがむずかしくなってきた

・数値の検証はできるが、それぞれの店舗の課題や対策を明らかにして改善のための実行になかなか落とし込めない

・決めた計画を振り返る時間がない

数年先（３～５年）の中期経営計画を立て会社の方向性を明確にし、単年度事業計画を作成して具体的な行動目標を決定することによりやるべきことを明らかにし、毎月の振り返り会議（PDCA会議）を実施することで予算と実績のすり合わせと、行動計画の進捗確認を行うことで、目標を達成する組織のお手伝いが可能です。

A社長は、これまではご自身の頭で考えた計画を着実に遂行し会社を成長させてきました。現場でしっかりと成果を上げてくれる社員にも恵まれ、これからさらに会社を成長させたいとお考えになっていることをお聞きしました。
そのなかでのお悩みとして、これまで通りに社長の頭だけで考えて実行していくことだけでは見える範囲が限られていくことも理解されていました。

そこで弊社としては、ご提案の通り中計経営計画策定会により、会社の未来をともに働く経営幹部の方々と一緒に考える時間をとり、方向性（売上計画、利益計画、採用計画、出店計画など）を共通認識化することができるとお伝えしました。

中期経営計画を策定するだけでは絵に描いた餅になる可能性が高いとも危惧されていましたので、1年間の単年度事業計画を作成することにより、その年の目標を数値と行動、両側の視点から決めていき、数値に関しては、年間目標を月別目標に落とし込み日々の営業に向かうこととしました。

また、決めた予算を守ることができたかを、毎月振り返る時間を取りました。会社の課題について幹部全員と話し合う時間を作り、知恵を出し合い、行動目標をアップデートしていくことで目標を達成できる組織にすること、経営幹部の育成にもよいきっかけとなりました。

T社はこのサイクル（中計経営計画策定⇒単年度事業計画策定⇒PDCA会議）を毎年繰り返すことで会社の成長と働くスタッフの成長をより促進できていると喜んでいただいていて、このサイクルも3年目となっています。

会社の未来を見える化し、それに向かうための数値目標と行動目標を設定し、達成できる強い組織にしたいとお考えの社長様は、ぜひ一度ご相談いただけますと幸いです。

中期5カ年計画立案セミナー
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□会社の将来に漠然とした不安がある
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□中期5カ年計画を具体的に考える時間がない

単年度事業計画策定サポート
単年度事業計画は1年後の会社イメージを思い描くことから始まります。そして「行動」が変わることで「数値」が変わり、「数値」が変わることで「業績」が変わります。事業計画策定に必要な数値面の考え方と行動面での策定ポイントを捉えながら、スタッフみんなで取り組めるよう年間事業計画として「見える化」へのサポートをさせていただきます。

月次PDCA会議
策定した事業計画の確実な実行のため、毎月経営幹部と「業績検討会議」を実施します。
前月の結果に基づき、翌月以降の行動計画を検討し、軌道修正します。
立てた「計画」と「結果」のズレをタイムリーに分析・検証することで、「先手の経営」を目指します。