2022.10.21
KPIツリーとは? KPI効果測定で事業計画達成へ!KPIとKGIの関係
事業計画達成に向けた取り組みとして、具体的な行動計画を数値化したKPIを設定し、継続的にPDCAサイクルを回している会社…
東京都千代田区有楽町、日比谷、銀座の税理士法人 G.S.ブレインズ税理士法人
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Column
2022.11.29
2022.10.21
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2022.09.22
据え置き期間を終えたコロナ融資の返済が始まるなか、今後の借入返済や資金繰りに不安を感じている経営者の方も多いのではないで…
2022.06.10
中小企業経営者の皆様にとって原価改善の必要性は、実務を通じて十分認識されていることと思います。 この原価改…
「流動比率」=流動資産/流動負債×100(%) 良い方向⇒数値が「高い」
短期間の支払い能力を測る指標です。
100%に満たないということは、短期の負債を短期の資産で支払いきれない状況にあるということですので、資金手当てや短期負債の固定負債化の検討が必要となります。
「商品在庫日数」=期末在庫/売上原価×365(日) 良い方向⇒数値が「低い」
仕入れた商品を期末に何日分保有しているかを示す指標です。
低ければ在庫が少なく、より資金化出来ている状態に近づくと言えます。
業種や取引形態により適正値は異なる点、また推移を踏まえ自社基準を持つことが大切な指標と言えます。
「債務償還年数」=有利子負債/償却前営業利益(年) 良い方向⇒数値が「低い」
利息を支払う必要のある負債を、営業活動による調達資金で返済するのに何年を要するかを見る指標で、キャッシュフローのバランスを見ることが出来ます。
この債務償還年数が金融機関の約定返済年数以内にない場合は、借入期間を長くする等、利益と返済のバランスを整える必要が生じます。
「対外債務比率」=対外債務/年商×100(%) 良い方向⇒数値が「低い」
年商に対する対外債務(金融機関借入・割賦払)の割合で表し、売上に対し返済バランスを崩していないかを見る指標です。
上記指標の活用により、
・短期資金の確保
・在庫の資金化と適正在庫
・利益と返済のバランス
・売上と返済のバランス
という財務上の「安全性」や「返済能力」を見ることが出来ますので、自社の状況を是非ご確認下さい。
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