経営に役立つコラム

Column

2022.05.18

厳しい時代こそ経営理念の浸透を進めよう!

会社には様々な価値観・考え方を持った人が集まり、目標達成に向けて日々業務を行っています。
みんなで会社が掲げる価値観を共有して、同じ方向を向いて仕事をしていくためには、経営理念の浸透が非常に重要となります。

その一方で、「経営理念が浸透しない」と悩んでいる経営者の方も少なくありません。それもそのはず、経営理念は浸透に向けた取り組みをしないと、なかなか浸透しません。

今回は、経営理念を浸透させるための具体的な行動についてお伝えいたします。

はじめに

厳しい時代が続きます。この時に大切なことの一つが経営理念の浸透です。

経営理念が浸透していれば、チームがひとつになります。ところが理念が浸透していなければ、チームがバラバラになってしまうのです。

経営理念で社内・チームの価値観を合わせる

厳しくなればなるほど、部署・社内がひとつになっているかどうかが大切になってきます。ひとつにするために必要なのが経営理念の共有=浸透です。何を大切にするのか、何を大事にするのかの価値観を合わせることです。

例えば、「お客様(取引先様)」「売上・利益」「生産性」どれも大切です。(図1)

経営理念が浸透していないと起こること

今回のコロナ禍のような普段と違う状況になったときに、それぞれが何を大切にしているのかが表れます。その時に何を大切にしているのかが言動に表れるのです。厳しい時ほど経営理念に書かれていることを大切にしなければならないのです。

ところが経営理念が浸透していないと「お客様(取引先様)」よりも「利益」を優先したり、「売上」を優先したり、「生産性(効率)」を優先したりするのです。

「お客様(取引先様)」よりも「利益」を優先したらどうなるでしょうか?

当然ですが「お客様(取引先様)」が離れていくのです。

ただ「お客様(取引先様)」よりも「利益」を優先する人も、会社のためと思っています。なぜズレるのかといえば経営理念が浸透していないからです。だから浸透させる必要があるのです。経営理念が浸透している人と、していない人では話がかみ合わなくなります。

経営理念を浸透させるために

経営理念が浸透しない理由

皆、経営理念を浸透させたいという想いはあります。大切なのは、浸透させるために具体的に何をしていますか?ということです。

この質問に具体的に取り組んでいることを伝えられないならば、いつまでたっても浸透することはないでしょう。具体的な取り組みをおこなって、初めて経営理念は浸透するのです。

経営理念を浸透させる具体的な取り組み

具体的な取組みとしてどうしたら良いのでしょうか?

それは次のような取組みがあります。

・入社時に、経営理念とは?なぜ大切かを伝える。
・入社後も定期的に、経営理念とは?なぜ大切かを伝える。
・退勤前に今日一日を振り返って、お客様(取引先様)に自分が何ができたか?働く仲間に何ができたかを振り返る。
・毎月、1ヶ月に経営理念に沿った仕事ができたかどうかを振り返る。上司がフィードバックをする。
・1年に何回か経営理念と自身の仕事を結びつける「経営理念の会」のような機会を設ける。
・朝礼で毎日唱和する 等

このような具体的な取り組みを行っていくことです。

実感へ

経営理念の浸透は3段階

経営理念の浸透は時間がかかります。仕事を教えるのとは違い、教えたからすぐに経営理念に沿った言動をし続けることはないのです。頭で理解するだけでなく、理念に沿った言動を実践し実感してもらうまでに時間がかかるのです。(図2)

最初は手ごたえを感じないでしょうが、あきらめずに経営理念浸透の取組みを行い続けることです。(図3)

経営理念が浸透することで、皆の価値観が一致し、普段と違う状態になったとしてもぶれることない組織になるのです。

<ポイント>厳しい時代こそ経営理念の浸透に力をいれること!

経営のお役立ち情報を配信中!

G.S.ブレインズグループでは、皆様の経営に役立つ情報を定期的に配信しております。
最新情報は登録無料のメールマガジンでお知らせいたします。

落合嘉寛

お役立ち情報を発信していきます

落合嘉寛

お気軽にお問い合わせ・
ご相談ください

無料相談 経営のお悩みなど、まずはお気軽にご相談ください。
弊社スタッフがお客様の状況に最適なサービスをご提供いたします。

03-6417-9627

営業時間 9:30〜17:30(土日祝を除く)

HPを見てお電話した旨をお伝えください

くろじになる