2022.07.20
[部下育成]人としての成長をどう持続させるか
これまでの経営コラムの中でお伝えしてきた、自ら考え行動する社員を育てるロードマップ「部下育成6つのアプローチ」のまとめと…
東京都千代田区有楽町、日比谷、銀座の税理士法人 G.S.ブレインズ税理士法人
会社が成長していけるノウハウをご提供するG.S.ブレインズコンサルティング株式会社
Column
2022.07.28
人を育てるとは、現場の実務力やマネジメント力を教えていくだけではなく、考える力や組み立てる力である基礎能力や、人としてという道徳心の土台含めて育てることが必要です。
特に基礎能力であるものの見方・考え方を強くすることで、実務力やマネジメント力の向上に繋がります。
出口とは、その仕事を通した結果や目指すべき目標です。納期に間に合わない、出来上がったものの精度バラつきが発生することがあります。その原因の一つとして、そもそも出口が定まっていない中で仕事を進めることがあります。
最終的な出口設定を明確にし、その出口から現在地を考えたときに何が出来ているか、何が出来ていないかを正しく捉え、出口の達成に向けた具体的な取組内容を決めながら取り組むことです。
取り組む内容は「取り組む目的」、「取り組む期日」、「何をどこまでやるか」が具体的でわかりやすく整理されていることが大切です。
仕事の進め方の当たり前なことである、「目先のことだけではなく出口から仕事を組み立てること」が必要です。
部下育成も出口をいかに設定するかがない中で、目先から指導するとうまくいきません。管理とは目標を達成するために現状を捉え、ズレを補正して目標に近づけることです。まずは出口をいかに設定するかがポイントです。
育成においても目標(出口)を決めることです。目標があれば何が足りないかがわかり、目標を目指すことが出来ます。目標がなければ日々の業務をこなすだけになり、モチベーションの低下、マンネリ感に繋がります。
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