A社はコロナ融資を受けられ、銀行借入額を大きく膨らみ、社長様から「死亡保障を増やしたいが5年前にがんで入院・手術を受けているので、保険に入れるか？」と相談を受けました。

B社もコロナの影響で、これまで加入していた生命保険の解約返戻金を事業資金として利用するため生命保険を解約した後に、コロナ融資を受けられ銀行借入（連帯保証債務）対策として、生命保険の相談を頂きました。

社長様からは、以前から喘息で治療中とのお話しを伺いました。「診査では条件が付く可能性はありますが、複数の保険会社の診査を受けて頂き、診査結果が一番よい保険会社で加入の有無を判断しましょう」と提案し、診査を進めることになりました。

保険会社へ提出する、お客様の健康状態の情報（人間ドック結果表・定期健康診断書・告知書など）は、すべて同じものを提供しているにもかかわらず、診査結果が分かれる理由は、各保険会社によって各病気に対するリスクの受け止め方（例えば、がんのリスクを重く受け止める保険会社など）が異なるためです。

上記の他にも心臓の持病をお持ちの社長様でも、複数の保険会社の診査を受けて頂き、無条件で加入頂けた事例もあり、1つの保険会社で加入できない場合でも他の保険会社で加入頂けるケースはこれまでも数10件あります。健康に不安があるが保険を検討したいお客様は、ご相談頂ければ幸いです。

法人と個人の資産形成
生命保険には、万が一の保障と財産形成の2つの機能があるのはご存じですか？
長期にわたり無理のない金額を積み立てることで、不測の事態の時の保障と、事業資金や経営者のための退職金の原資を準備できます。
資産形成の進め方は、お客様のお考えに沿った方法を複数提示しながら進めます。

生命保険の見直しサービス
毎年変わる会社の財務状況や会社の方向性などと、加入している保険の保障内容をチェックしアドバイスいたします。
例えば、コロナで銀行借入が増えた場合の保険の組み換えなどもご支援しています。