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Column

2024.01.12

年上の部下に対するマネジメント8箇条

年上の部下に対するマネジメント8箇条
皆さまこんにちは。G.S.ブレインズコンサルティング(株)の鈴木と申します。
今回は先日管理者から頂いた「年上の部下との接し方」に関するご相談についてお伝えさせて頂きます。

ご質問│年上の部下とうまくいきません…

<ご質問内容>
私には年上の部下がいます。部下の話を聴こうと歩み寄る努力をしているつもりですが、つい感情的になってしまうこともあり、なかなかうまくいきません。そのようなときに、どう対処するべきか悩んでおります。年上部下に対するコミュニケーションのコツ等があれば教えてください。

年上の部下との接し方、マネジメントの仕方については、様々な管理者からご相談を頂きます。協力的にしてもらいたいものの、伝えたことをやってくれない、自分勝手な行動が目につく等があります。ただ年齢差があるので、なかなか正面から伝えても伝わらないことがあります。今回は年上の部下に対するマネジメント8箇条をお伝えします。

年上の部下に対するマネジメント8箇条

一つ.敬語を使う

まず大前提として、さんづけや敬語が正しく使われているかです。よくあることとして、役職が上がると偉くなったと勘違いする人がいます。結果的に敬語を使っていない、年上に対して無礼な態度を取っていることがあります。ただ自分自身が部下の立場であればどう感じるでしょうか。
役職が上がったからと言って偉くなっているわけではありません。自身に課せられる役割が変わるだけです。相手に敬意をもって接するためにも、敬語を使うことが大前提です。

一つ.相手を知る

年下の部下と同様に、相手のことを深く知ることからマネジメントは始まります。相手が今までどんなことを取り組んできたか、日々意識していることはどんなことかを深く知ることが大切です。

一つ.こちらから意識的に声を掛ける

自分自身より年下の人が上司になることは誰しも気持ちいいことではありません。どうしてもプライドが邪魔をして声がかけづらいということがあります。結果的にコミュニケーションの量が減ってしまうと上手くいきません。上司であるあなたが意識的に声をかけながらコミュニケーションを図ることが大切です。

一つ.「あいさつ」「感謝の気持ち」を意識的に伝える

「信頼とは自らの歩み寄り」から始まります。1つ目でお伝えした通り、役職が上がったから偉くなったわけでもなく、部下から挨拶しないからこちらから挨拶しないということでもありません。まずは自らが率先して挨拶を伝える、何かしてくれた時はありがとうございますという感謝の気持ちを素直に伝えましょう。

一つ.出来ている、取り組んでいる「〇」を意識的に見ながら伝える(認める)

どうしても出来ていない部分に目がいきがちになってしまいます。特に年上の場合は、「自分はここまでやっているから相手もここまでやってもらわないと・・・」と考えてしまい、結果的にダメ出しになってしまいます。当たり前に出来ていること含めてしっかりと「〇」を日々見ること、そして声に出して伝えることが大切です。
また出来ている部分は意識的にみんなの前で伝えるとよりモチベーションのアップに繋がりやすくなります。

一つ.不足や出来ていない「△」は2人きりで伝える

相手の不足や出来ていないことをみんなの前で指摘すると相手はどう捉えるでしょうか。特に年上の場合はプライドが邪魔をして、正しいとわかっていても反発すること、その場では納得したそぶりを見せても、陰で不満を言っていることもあります。注意や指摘を伝えるときは会議室など2人きりで伝えることが大切です。
また伝え方としても、不足ばかり伝えても納得してもらえません。日々出来ている「〇」を伝えながら心を開かせ、不足を伝えていくことが大切です。

例:鈴木さんは◇◇ということは出来ていていつも助かっていますが、△△の部分をもっとやってくれるともっとみんなの影響も違いますよ。

一つ.指示は具体的に伝える

これくらいはわかってくれるだろうと思っていても相手はわかりません。誰が、いつまでに、何に対して等より具体的に指示をすることが大切です。

一つ.積極的に「頼る」、積極的に「任せる」

全ての仕事が出来ないわけではなく、必ずその人の強みがあります。人は誰しも頼られたいものです。積極的に相手の強みを頼ること、任せることで良好な関係を築きやすくなります。

また相談・報告・連絡も密に行うことが大切です。一緒にこのチーム・部署を運営していきましょうというスタンスで立つことで、相手も気持ちよく動くことが出来ます。

マネジメントの最終的な出口は、チームに課せられた目標を達成することです。そのためにも年上の部下がいかに自分の協力者になってくれるかです。相手に敬意を示し、共に成長するという考えの基でマネジメントをすることで組織は上手く進みます。

経営に関するお悩みや疑問などがありましたら、ぜひこちらにお寄せください。

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鈴木 優

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G.S.ブレインズコンサルティング株式会社 マネージャー

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