2025.01.10
自分の主張ばかりの部下との向き合い方
皆さま、こんにちは。本日は、一人ひとりのモチベーションを高める部下育成のやり方についてお伝えいたします。 日々部下育成を進める中で、全員がモチベーション高く業務を進めているわけではありません。その中で部下と向き合う姿勢をご紹介いたします。
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Column
2025.02.06
2025.01.10
皆さま、こんにちは。本日は、一人ひとりのモチベーションを高める部下育成のやり方についてお伝えいたします。 日々部下育成を進める中で、全員がモチベーション高く業務を進めているわけではありません。その中で部下と向き合う姿勢をご紹介いたします。
2022.06.17
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2023.10.17
「部下の考えていることがわからない…」 「部下と何を話せばいいのかわからない…」 管理者なら…
部下育成やチームづくりにおいて、大切な心構えの一つが「足るを知る」という考え方です。
人は本能的に何かを求める生き物です。そのため、部下に対しても「どうしてもっとやってくれないんだ」「もっと考えて行動してほしい」「もっと自発的に動いてほしい」と、つい要求を重ねてしまうことがあります。
しかし、相手にばかり求めるのではなく、今自分が置かれている立場や状況に目を向け、その価値や満たされていることを正しく捉えることが重要です。
この人手不足の中で、当社で働き続け、日々努力してくれている部下がいること自体が、実は非常に価値のあることです。その事実を認識することで、「ないものねだり」ではなく、「今あるもの」に感謝する気持ちが生まれてきます。そして、部下の努力や存在を否定せず、まず受け止め、認める姿勢が育成や信頼関係構築の基盤となります。
「足るを知る」という考えを日々自分自身に問い続けることが、部下や周囲の人とのより良い関係を築くために欠かせないポイントです。
感謝の反対の言葉は何でしょうか?私が考えるのは「当たり前」です。
上司と部下との関係において、「当たり前」という考え方を持ってしまうと、感謝の気持ちは自然と薄れてしまいます。たとえば、「給与をもらっているんだから頑張るのは当たり前」「上司なんだから〇〇するのは当たり前」と考えてしまうと、感謝の言葉は出にくくなります。
部下一人ひとりのモチベーションを高めるためにも、「今ある現状」を価値あるものとして認めることが大切です。その上で、部下に対して感謝の気持ちを伝えることで、部下自身も「もっと頑張ろう」という意欲が湧いてきます。
私たち上司の立場にある者が、「足るを知る」という姿勢を心に留め、日々のコミュニケーションを大切にすることで、自然と感謝の気持ちが部下に伝わり、より良い関係性を築くことができるでしょう。
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