2025.06.06
成長するために振り返りの質を高める
皆さま、こんにちは。 本日は、日々お客様ご支援をさせて頂く中で頂いたご質問内容についてお伝えさせて頂きます…
東京都千代田区有楽町、日比谷、銀座の税理士法人 G.S.ブレインズ税理士法人
会社が成長していけるノウハウをご提供するG.S.ブレインズコンサルティング株式会社
Column
2025.11.07

◇ご相談内容◇
振り返りは1対1と複数とどちらが効果的でしょうか。
結論としては、部下との振り返りは、「1対1」と「複数」を状況に応じて使い分けるのが効果的だと感じます。それぞれにメリット・デメリットがあるため、目的や相手に応じて選択することが重要です。
1対1の場では、一人ひとりに合わせたコミュニケーションを取ることが出来ます。その結果、部下との信頼関係を築きやすくなり、「信頼貯金」を積み上げることにもつながります。
伝えたいことや気づかせたいことがある場合には、対話を通じて相手の考えを深く引き出すことができます。そのような場面では、マンツーマンの振り返りが特に有効です。
不安やストレス、将来に対する考えなど、複数人の場では話しにくい内容も、1対1の安心感があると本音で語ってもらいやすくなります。本音を引き出すことで、先手を打って適切なサポートや働きかけが出来ます。
同じ仕事に取り組んでいても、人それぞれ考え方や捉え方は異なります。自分一人の視点では行き詰まることもありますが、他者の意見や視点を聞くことで、新たな仕事の進め方に気づき、課題の解決につながることがあります。
チームづくりにおいて、上司と部下の関係性はもちろん、メンバー同士の相互理解や連携も非常に重要です。お互いの悩みや課題を共有する中で、自然と「助け合おう」という意識が芽生え、チームとしての一体感が高まります。
過去の成功体験や失敗体験を共有することで、同じ課題に直面しているメンバーが新たな気づきを得ることや、前向きな行動のヒントを得ることができます。
チームや部下個人の状況に応じて、振り返りの進め方を柔軟に検討していくことが大切です。
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