2022.04.22
考える力を強くするために
皆さまこんにちは。G.S.ブレインズコンサルティング(株)の鈴木と申します。 経営幹部や管理者の育成をご支…
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Column
2023.02.07
今まで通用していたやり方が通用せず、結果が出ずに苦しんでいる管理者の方が多くいらっしゃいます。このようなときに、「どうしたら良くなるか自ら考えよう」と能動的に考える管理者と「それを決めるのは会社・上司」「結果が出なくてもしょうがない」と受け身もしくは逃げてしまう管理者の二極化していきます。
では、私たちはどの様な管理者を育成していかなければいけないでしょうか。答えは簡単です。自ら考え行動できる「自律人財」を育成していかなければなりません。
外的環境が大きく変化しているときに、私たちのやり方も見直していく、「変化」していくことが求められてきます。いかに外的環境に自身を変化させ適応させるかが、会社にとっても管理者にとっても成長するか否かの大きな分かれ道になります。
しかしながら人間は変化することを嫌い、どうしても様々な理由をつけて行動出来ないことが多くあります。このような状況下で周囲は良かれと思って様々なことを言っても、「自分は悪くない」「こんなに頑張っているのに」と殻に閉じこもってしまいます。どんどん負のスパイラルになってしまいます。
そのような管理者を自律人財へと成長させるためには、些細なことから「振り返る」ことが大切になります。
自分自身が今取り組んでいることに対して、「出来ていること」「もっとこうすれば良かったこと」を振り返り、整理することが第一歩になります。
どんなに周囲から指摘されても自分の課題には気付きづらいものです。さらにその状況が続けばどんどん意固地になってしまいます。自らの強みと課題に自分自身で「気付かせる」ことがポイントです。気付くことが出来れば、改善策を一緒に考え行動を支えることです。
上司からすると最初の気付きは些細なことかもしれません。ただ人を育てるということは簡単なことではなく、この些細な気付きと行動からくる変化を少しずつ諦めずに積み重ねていくことです。小さな変化の積み重ねが、最終的には大きな変化=会社の成長・管理者の成長に繋がります。
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