2024.01.22
黒字なのにお金が減る理由は・・・?
経営をする上で売上・費用などいろいろな数字がありますが、どの数字に注視されていますか? 企業はお金がなくな…
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Column
2024.01.30
定額減税とは、長引く物価高の影響を緩和するため、令和6年分の所得税から3万円、令和6年度分の個人住民税から1万円の合計4万円を減額する制度です。
いずれも合計所得金額が1,805万円以下(給与所得のみの場合、給与収入2,000万円以下)の納税者が対象であり、配偶者や扶養親族に関しても、1名あたり4万円の減税を受けることが可能です。
定額減税については、給与所得者の場合、所得税は源泉徴収税額から、個人住民税は特別徴収税額から控除することで実施されます。
所得税については、令和6年6月以後、最初に支払いを受ける源泉徴収税額から控除し、控除しきれない場合は7月以降も順次控除しなければなりません。
なお12月でも控除しきれない場合には、最終的に年末調整にて精算が必要となります。
また個人住民税については、令和6年6月の特別徴収税額はゼロとし、7月以降、定額減税額控除後の個人住民税を11か月間で均等に徴収します。
令和6年税制改正大綱が公表され、事前の報道通り、「定額減税」が盛り込まれました。
ただし実施方法は源泉徴収税額からの控除が予定されており、従業員ごとに減税状況を正確に管理することは、企業側にとって非常に煩雑といえるでしょう。
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