2025.03.07
部下を成長に導くためには、一人ひとりを理解することから!!
皆さま、こんにちは。 本日は、部下を成長へと導くために「一人ひとりを理解すること」の重要性についてお伝えし…
東京都千代田区有楽町、日比谷、銀座の税理士法人 G.S.ブレインズ税理士法人
会社が成長していけるノウハウをご提供するG.S.ブレインズコンサルティング株式会社
Column
2025.06.06
◇ご相談内容◇
普段の生活の中で振り返りをよくしていますが、仕事となると振り返りが減っているように感じます。振り返りを習慣化できている人はどのような工夫をされているのでしょうか?
私たちは、一人ひとりが「社会人として」「人として」成長していくため、また部下を育てていくためにも、「振り返りの重要性」を常にお伝えしています。
成長とは、日々「変化」していくことです。出来ていることをさらに良くすることも「変化」ですし、出来なかったことを出来るようにすることも「変化」です。
このような小さな変化を積み重ねていくために欠かせないのが、「振り返る習慣」を身につけることです。
私たちは、過去・現在・未来という時間の流れの中で生きていますが、振り返る時間を持たなければ、日々はただ過ぎ去ってしまいます。その結果、自分自身の「今の立ち位置」(=何ができていて、何が不足しているのか)に気づくことが出来ず、同じことを繰り返してしまうのです。
しかし、意識的に振り返りの時間を持つことで、自分の現在地点を確認できるようになります。そして、不足している部分に対して行動を「変化」させて取り組むことで、確実に成長につながっていきます。
だからこそ、「振り返るクセ」をいかに身につけるかが、成長していくうえで欠かせない要素なのです。
振り返りを習慣化するうえで大切なのは、「言語化・文書化」することです。
「通勤中に頭の中で考えています」という方もよくいますが、頭の中だけで考えると、内容が曖昧になったり、すぐに忘れてしまったりすることが多くなります。頭で考えること自体が悪いわけではありませんが、効果的な振り返りには文字に起こすとうことが欠かせません。
そのため、日々の中で考えたことや気づきをメモとして残すことは非常に有効です。
特に以下の3つの視点で書き出すことで、振り返りの質が高まり、行動の改善につながります。
・何が良かったか
・何が課題だったか
・次にどう活かすか
このように、振り返りを「見える形」にすることで、自分の行動や考え方を客観的に捉え、継続的な成長につなげることができます。
経営に関するお悩みや疑問などがありましたら、ぜひこちらにお寄せください。
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