2021.09.29
お客様にリピートしていただくために
マーケット縮小(人口減少)の時代はここから先も続きます。それとともにお客様のお店をみる基準が年々上がってきています。その…
東京都千代田区有楽町、日比谷、銀座の税理士法人 G.S.ブレインズ税理士法人
会社が成長していけるノウハウをご提供するG.S.ブレインズコンサルティング株式会社
Column
2021.10.27
人が街に出てきたからといって、お客様が自店に必ずしも来てくれるわけではありません。こちらからお客様に発信しなければいけないのです。何もしなくてもお客様が来てくれる訳ではないのです。閉店しているお店があるとはいえ飲食店はたくさんあります。その中で自店に来ていただくには「発信」することが大切です。成長の三要素のマーケティングがポイントになるのです。
どんなに人組織(=組織作り)ができていても、ビジネスモデルがしっかりとしていても、発信力がなければお客様は来てくださらないのです。来てくださらなければ、店内でどんなに素晴らしいQSCを提供していたとしても伝わらないのです。そのためには発信することが必要です。
お客様は、ここに飲食店があることがわからなければお店には来店されません。知らないのに行くことはできないのです。また、以前来られていたお客様も、家にいることが多く外出する機会が少なくなれば、以前行っていたお店も忘れてしまうのです。決して私たちのお店に悪い印象を持っているのではなく、忘れてしまっているから来ないのです。
知らないお客様に知ってもらう、忘れているお客様に思い出してもらうだけでもお客様が来店しやすくなるのです。そういった意味も発信力なのです。
どうやって知ってもらうのか、どうやって思い出してもらうのかを考えていきましょう。どうやったら知らないお客様に知ってもらえるのか、以前のお客様に思い出してもらえるのかを思いつく限り書き出してみましょう。
書き出した内容を整理して何をするのかを決めましょう。行動に移すことでお客様は来てくれるでしょう。
来ていただいたお客様にリピートしてもらうためには、店舗であたりまえのことができていること、つまり不満を与えない状態になっていることです。また、他の店舗に無い価値こだわりが提供できているのかも常に確認しましょう。当たり前のことができていなければ、お客様は不満を感じ来店しなくなります。また、価値こだわりが弱ければ魅力がなく来店頻度は減るのです。
どんなに発信をしてお客様に来ていただいても、あたりまえと価値こだわりができていなければ、穴の開いたバケツに水を入れる状態になってしまうのです。
詳しくは「厳しい外部環境の中で改めて考えること」と「お客様にリピートしていただくために」のメールマガジン内容をご覧ください。
<ポイント>お客様に来店していただくために「発信」すること!
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