2025.05.23
資本金等の額減少で均等割節税
法人住民税の「均等割」は、会社の所得に関係なく発生するため、赤字でも避けられない負担となります。とくに資本金等の額が多い…
東京都千代田区有楽町、日比谷、銀座の税理士法人 G.S.ブレインズ税理士法人
会社が成長していけるノウハウをご提供するG.S.ブレインズコンサルティング株式会社
Column
2025.06.11
所得税等の確定申告書の提出人員は2,338万9,000人(前年比0.6%増)と微増したものの、定額減税の影響もあり、申告納税額のある人は517万5,000人(同22.6%減)と大幅に減少したのに対し、納税額のない人は53.5%増の468万1,000人にのぼっています。
また、株価上昇の影響もあり、株式等の譲渡所得では、所得金額が前年から42.7%増加するなど、土地等や株式等の譲渡所得については、双方とも過去最高の所得金額を更新しました。
インボイス制度2年目となる消費税申告では、申告件数が前年比7.5%増の212万件、申告納税額は約8,004億円(同16.8%増)と2年連続の増加なりました。
個人事業者のインボイス発行事業者は221万人に達し、そのうち2割特例を適用した人は約81万人にのぼっています。
贈与税では、相続時精算課税の基礎控除見直しにより、同制度を適用した申告者数が前年比59.2%増の7万8,000人となるなど大幅に伸長。
一方、暦年課税による申告人員は前年比14.0%減となり、贈与税の申告納税額全体では3,935億円と過去最高を更新しました。
令和6年分の申告状況が公表され、近年の税制改正の影響が数字にも表れる結果となりました。
また、e-Taxによる申告は全体の約4人に3人を占め、そのうちの約半数がスマートフォンによる申告となるなど、申告手続きのデジタル化も進んでいるといえるでしょう。
G.S.ブレインズグループでは、皆様の経営に役立つ情報を定期的に配信しております。
最新情報は登録無料のメールマガジンでお知らせいたします。
無料相談
経営のお悩みなど、まずはお気軽にご相談ください。
弊社スタッフがお客様の状況に最適なサービスをご提供いたします。
03-6417-9627
営業時間 9:30〜17:30(土日祝を除く)
HPを見てお電話した旨をお伝えください
くろじになる