売上が伸び悩み、銀行からこれ以上営業利益を減らさない様、経費見直しの指摘を受けました。
取り組みのひとつとして、積立タイプの生命保険から掛け捨てタイプへ見直しを行うこととしました。
結果は、銀行借入残に見合った死亡保障を増額と年間240万円の保険料削減に成功しました。

①最初に社長へ、診査の結果は、加入、条件付加入、加入不可の3つあり、さらに条件付は、保険料割増（10％～200％増）、保険金削減（5年間一定額の削減）があることを説明

②当社の経験（保険会社によって結果が異なること）を説明し、複数の保険会社の診査を受けていただくことに了解をいただく

③人間ドック結果表を提出いただき、保険会社7社へ見通しを確認
各保険会社からの見通しは、加入は難しいか、保険料の割増し条件付での引受けの可能性が高いとの見解

③7社診査、保険会社によって、診査方法は人間ドック結果表による診査と医師の診査に分かれ、両方を受けていただく

④診査結果は、A社が唯一「優良健康体割引」料率で引き受け、3社は保険料割増の条件付き、3社は加入不可

⑤A社に加入し、積み立てタイプの保険は解約。年間240万円の保険料削減に成功

人間ドック結果表、定期健康診断書、告知書は同じものを提出しても各社の判断基準は異なります。

こちらのお客様がもしE社にだけ直接ご相談していたら、F社とG社しか取り扱っていない代理店にご相談されていたら、新規加入はできずその時点で見直しを諦めていたかもしれません。
１社、２社ダメだったからといって全ての保険会社で加入できないわけではないのです。

実はA社の営業担当者からの事前見通しの時点では引き受けは難しいと思うと言われていました。
しかし事前の見通しと最終結果が異なる場合があることを当社はこれまで何度も経験しています。

それはこれらのことを経験して知っているからです。

ダメもとでも粘り強く診査にトライしたことで最良の結果に導くことができました。

複数社へ診査をトライすることはその保険会社の数だけ告知書を何枚も書いていただく、保険加入のためにわざわざ医師の診査を受けていただくなど、忙しい社長に労力と時間をおかけします。代理店側も各保険会社とのやり取りや医師の手配など数が多いほど大変になり、それをやりたがらないところも少なくないと思われます。
当社ではお客様にもご協力をいただきながら、最善の選択肢に最後まで挑戦します。

＞これまで健康上の理由で保険に入れなかったご経験がある方
＞人間ドックや健康診断で指摘を受けて生命保険を検討したい方
⇒ぜひ一度ご相談ください。