経営に役立つコラム

Column

2024.08.01

電気代コストアップ対策は、電力会社の定期的な見直しを!

電気代コストアップ対策は、電力会社の定期的な見直しを!
2016年からはじまった電力の小売り自由化により多くの新電力会社が市場に参入しました。
これにより多くの法人、家庭が自分たちに合った新電力会社への切り替えが進みました。
弊社では既に新電力会社へ切り替えをされたお客様においても定期的な見直しをおすすめしています。

今回は定期的に見直しを行うべき理由と、新電力会社から更に別の新電力会社へ見直しを行い、電気料金が安くなった事例をご紹介します。

なぜ一度見直しただけでは不十分なのか?

激化する競争

たとえ新電力会社に契約を切り替えたとしても、定期的に他の新電力会社のプランを見直すことは非常に重要です。市場の競争が激しいため、各社は常に新しいプランや割引サービスを提供しています。

はじめて新電力会社へ切り替えを行った当時はA社が自社にとって安い電力会社であっても、数年経つと更に安い料金やお得なサービスを提供するB社、C社が見つかることがあります。

新電力会社から更に見直したことで電気料金が安くなったお客様の事例

ケース1ケース2
地域東京都東京都
業種スーパー(高圧電力)飲食店(低圧電力)
削減額年間970万円年間10万円
削除率32%12%

どちらのお客様(弊社顧問先法人)も既に新電力会社に見直しをされていましたが、改めて他の電力会社を調べたところ10%以上、ケース1に至っては30%以上の大幅な削減となりました。

電気料金 見直しのポイント

1.現在の契約内容、使用量の確認

まずは現在の料金プラン、月々の使用量を把握します。
また次回更新時期、途中解約時の違約金の有無も確認しておきましょう。

2.料金プランの確認

なるべく多くの会社と料金プランを比較しましょう。

3.候補先電力会社の信頼性の確認

料金が一番安い会社が必ずしもベストな選択とは限りません。
新電力会社は多くの企業が参入した一方で、倒産や事業撤退をしている企業も少なくありません。
候補先の会社・グループ規模や財務状況、契約実績などを確認し、長期的に利用できそうなプラン、サービスかを確認しましよう。

4.切り替え時期の確認

信頼できそうな安い電力会社が見つかったら切り替え時期を検討します。違約金が発生する場合、違約金が発生しないタイミングを待ってから切り替えた方がいいのか、違約金を払ってでもすぐに切り替えた方がいいのか、見込み削減額と比較して判断しましょう。

複数の電力会社と提携している代理店の利用が便利だが、信頼できる代理店に相談すること

複数の電力会社から一括で見積もりを取れるサイトなど代理店の利用は非常に便利で効率的です。
ただし代理店選びにも注意が必要です。悪質な勧誘や詐欺などのトラブルに巻き込まれてしまうケースも相次いでいます。
信頼できる代理店かどうかを見極めて利用することが重要となります。

見直しをご検討の場合は、GSブレインズが提携している代理店をご紹介いたします

・多くの金融機関や税理士、会計士などが提携しており、見直し実績多数

・20社近くの電力会社と提携

・高圧電力の場合は複数のお客様の見積もりをまとめて電力会社に行うボリュームディスカウント価格で利用できる可能性あり

・切り替え成約時は代理店は電力会社から紹介手数料をもらうため、お客様は無料で利用可能

電気料金の見直しに関心がありましたらお気軽にご相談ください。

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川上雅史

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川上雅史

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