株式会社上田運輸倉庫は、茨城県小美玉市で昭和55年から続く運送業の会社です。「お客様の伴走者でありたい」という創業当時からの想いを大切にし、緊急対応やスポット対応など、どんな輸送依頼に対してもNOと言わず、お客様に寄り添い一緒に解決していく姿勢が、茨城県のみならず首都圏各地、多くのお客様から支持されています。
経営の判断材料の提供だけでなく一緒に考えてくれるので、増収増益へ転換できました
東京都千代田区有楽町、日比谷、銀座の税理士法人 G.S.ブレインズ税理士法人
会社が成長していけるノウハウをご提供するG.S.ブレインズコンサルティング株式会社
経営の判断材料の提供だけでなく一緒に考えてくれるので、増収増益へ転換できました
株式会社上田運輸倉庫は、茨城県小美玉市で昭和55年から続く運送業の会社です。「お客様の伴走者でありたい」という創業当時からの想いを大切にし、緊急対応やスポット対応など、どんな輸送依頼に対してもNOと言わず、お客様に寄り添い一緒に解決していく姿勢が、茨城県のみならず首都圏各地、多くのお客様から支持されています。
仕事があれば利益はついてくると思っていました。お客様に運賃を聞かれると「いくらでもいいです。」と安く提供してしまって、気づけば4期連続「増収減益」になっていました。もともとイベントに重きを置いた運搬をしていて、コロナ禍の3年間で1億円近い赤字を出しました。お客様からのご依頼やご相談などは多くあり、仕事自体はあったものの、収益力に課題を感じて悩んでいました。
人づてにG.S.ブレインズさんを紹介されました。近藤先生との最初の面談時は会社の状況はボロボロで、厳しい言葉もかけられました。当時、悔しい気持ちと「まだまだうちの会社は出来るはずだ」という想いでした。その中で、近藤先生から経営自体を学ぶということから「経営未来塾を受けてみたらどうか?」と提案され、そこで必死に勉強しました。ただ経営のセオリーは学んだものの、それをどうやって自社に落とし込んでいくかが全く分かりませんでした。その後の個別面談で近藤先生から伴走の提案をいただき、何も迷わずお願いしました。
経営コンサルティングのサポートから始まり、経営を学びながらコンサルタントの鈴木さんに適切な時期を見極めてもらって、今期からは財務サポートの方もお願いするようになりました。予算・実績管理をスタートさせ、毎月の予算と実績の数値差異について確認し、原因と解決について、経営幹部と共通認識をもって取り組んでいます。
「利益を決めて、守って、活かす」という言葉です。「利益って決まるの?」という驚きがありました。利益は結果と思っていたのですが、利益から予算を組み立てていくという逆の発想には一番びっくりしました。今までは「売上から原価を引いて利益」ということしかイメージしていませんでした。そのため、売上の目標も設定していなくて、昨年度を超える売上という漠然としたイメージだけで進めていました。
1つは、会社が一番きつい時に経営理念を一緒に考えてもらったことです。会社の永続性ということはずっと考えていた中で、「俺たちのゴールは走り続けること」というワードが弊社にぴったりかみ合ったように思います。今まで経営理念は昭和の会社がやることだと思っていましたが、作ることによって全員の意識が本当にガラッと変わりました。経営理念を飾った時に、ドアが反転するくらい会社が変わったのを感じましたね。
2つ目に、月次の数字を翌月に確認出来ていることです。スタートは仕訳すらできない状況でした。今では幹部が日々数字を意識して仕事をしていますし、決算報告会での話も理解できるようになっているのは良かったと思います。
他にも、毎月幹部の振り返りをしてもらうことで、やりきることが定着しました。既存客や新規案件の採算を分析していただき、舵取りに迷った時の判断材料を提供してくれることで、確実に増収増益しています。
経営理念が従業員の会話の中に普通に入ってきています。「俺たちのゴールは走り続けること」というワードも弊社のカラーにとても合っていたように思います。経営理念には「俺たちは」という表現が含まれていて、どこかやんちゃな印象も受けますが、その印象がかえってうちのカラーに合っているのではないかと感じます。
税理士の先生がついている会社に話を聞くと、何をやるにも「税理士先生に聞かなきゃ」と言いなりになっている経営者が多いように感じていました。G.S.ブレインズさんに伴走をお願いした時にも、弊社も少なからずそういう場面が出てくるのかなと思っていましたが、今のところ一度もありません。もちろん「任せればやってくれる」という自分たちの意識を改革することが大前提でしたが、判断材料を的確に出して、強制せずに一緒に考えてくれることが意外でした。G.S.カラーになることはある程度覚悟していましたが、それは全くありませんでした。
税理士となるとどうしても税金がメインになり、「税務的には・・・」という話になりがちです。ただ、G.S.ブレインズさんは税務的なアドバイスをしつつも、経営の視点でも話してくれるのですごく助かっています。
今はトラック23台、売上4億5千万円の会社です。G.S.ブレインズさんが教えてくれている規模対応図の中で、例えばトラック100台や売上10億円のような規模の成長を目指すのはうちの会社には合っていないかなと感じます。そうではなく、今くらいの会社規模の中でより強い会社にしたいなと思っています。そして何より、今の会社のメンバーや、関わっているG.S.の皆さんたちと一つずつ丁寧に年を重ねていきたいなと思っています。やはり経営理念である「俺たちのゴールは走り続けること」というところになります。
信用していますので、これからも末永くよろしくお願いいたします!(笑)
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