複数拠点への展開や事業部門の拡充など組織拡大に向けて準備をする時期です。
そのためには、経営者・経営幹部と社員との一体感とマネジメント力の強化が必要です。
分業体制・事業部体制を整え、横連携を強化するために、各職位や部門毎の職務権限や責任範疇をはっきりさせるための仕組み整備が重要です。
経営理念は組織拡大に向けて形骸化しないよう経営者と経営幹部が理念を実践し伝え続けることが大切です。
組織づくりは、経営理念の構築と浸透、会議の運営とルール化、部下育成やチーム作りなどの組織マネジメント、人事制度、採用活動、経営管理体制、事業承継の7つの視点から取り組む内容をご支援いたします。
規模5
拡大
準備期
成長に向けた経営課題や方向性は、企業の業種・規模・経営者の考え方やタイプによって異なります。G.S.ブレインズ税理士法人では、独自に開発した「規模対応図」に基づきお客様の規模に応じた成長支援を行っています。
なお、各企業に応じて個別の経営課題は異なります。自社の課題が知りたい方はご相談ください。
経営者自身の経験と感覚を補う会計事務所の支援が不可欠
- 売上総利益額
5~10億円 - 社員数
100人 - 経営幹部
4人 - 管理者
マネジメント力強化
組織づくり
ビジネスモデル
事業部ごとにビジネスモデルの確立と事業計画を立案します。
事業部責任者が中心となって生産性の向上(業務の標準化など)と付加価値向上を進めていきます。
事業部間の連携も付加価値を高めるために重要です。全社員の共通認識になっているかが課題です。
マーケティング
事業拡大に向けたマーケティングの仕組化と営業計画の立案を行います。
そのためには、経営企画担当の責任者(マーケッター)と広報の機能が必要となります。
課題は、社内に向けたマーケティングや事業部連携を意識したマーケティングです。
キャンペーンや表彰などの仕組みを整え、社員のモチベーションを上げながら皆を巻き込み進めていきます。
数値の裏付け
中期経営計画⇒単年度事業部計画(経営計画書)⇒PDCA会議の一連の流れに沿って、目標達成型の組織を作っていきます。
部門、チーム、個々の社員ごとで「生産性」と「採算性」の利益管理意識を持たせる事が必要です。
中期管理部を経理財務と人事総務とに分離しプロ化をしていく必要があります。
課題はリスクマネジメント体制の強化です。このためには外部監査機能を取り入れることも必要となります。
同時に財務の自立と金融機関取引力を強化して資金管理の徹底を進めていきましょう。
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