株式会社ティーツーシー 代表取締役 真田俊隆 様・関口 智紀 様

ＷＥＢで「会社設立無料」などの広告を出している税理士のＨＰから問い合わせ、数社会ってみました。確かにそういった広告を出している税理士さんは設立に関していろいろとアドバイスをしてくれました。ですが、どこもただ効率的に事務的に顧問先を増やすためだけに設立を無料にしているのだという印象をもち、「何かが違う」ということを考え始めました。そして、「会社は設立時の費用を節約するよりも、設立してから如何に成長させるかが大事」であると気づきました。

「会社設立無料」を掲げるある税理士事務所に一度「設立してからのサポートはどのようにしてくれるのか？」ということを聞いたことがありましたが「26歳のベテランがサポートします」と言われました（笑）。「自分より仕事経験が少なくて何がベテランか」と前述した気づきが確信に変わりました。

Ｇ.Ｓ.ブレインズさんと付き合って、いつも安心するのは、先を見据えたアドバイスがもらえるということです。相談をした際に「将来こうなるだろうから、こうしなさい」というようなアドバイスがもらえるのです。
例えば、決算に向けて決算数値の見込みの打合せをした際にも、必要な節税と必要な納税についてアドバイスいただき、節税もきちんとできてすばらしい決算を終えることができました。特に必要な納税の考え方は、今まで自分にないものだったので驚きました。単なる節税だけでなく、きちんと納税し会社に体力を残すという事も教えて頂きました。税金を支払うのが「悪」であるという感覚が間違っていたことにこの時気づかされました。
また、資金調達のタイミングではかなりのご尽力を頂きました。Ｇ.Ｓ.ブレインズさんには財務部長代行サービス（現：資金調達サービス）というサービスがあり、銀行との交渉だけでなく借入金額等でも多数のアドバイスを頂戴できスムーズな取引が出来ました。

Ｇ.Ｓ.ブレインズさんは設立間もない企業から、上場企業までを数多く見てきた税理士です。そのため、経験の裏付けのもとに、常に会社の先を見据えたアドバイスをもらえます。例えば今の自分の課題は、設立当初のメンバー構成から採用活動により複数人数でできる仕事への発展です。これも自分で考え、Ｇ.Ｓ.ブレインズさんに相談して確立した目標です。創業メンバーだけの知恵で戦うよりもマーケットが縮小する時代は、会社組織として、また、パートナーと協力して知恵を出していく時代と捉えています。