高知県内で屋根・外壁工事からサッシ・エクステリアまで取扱い、50年以上の歴史を持つ瓦メーカーであるタムテック。二代目経営者の田村社長様にお話を伺いました。
私が社長になったときから社員さんには、民間企業である以上「お客様なしで会社は成立しない」という意味で「お客様第一主義(お客様立場主義)」を基本方針として唱えてきました。ただ私の本心は「社員さん第一主義」で、感謝の気持ちを忘れないことを肝に銘じて経営してきました。
しかし社長がいくら勉強しても、社員教育を徹底しないと社長の背中を見ているだけで、なかなか社員は育たないことに気づきました。そこで昨年から経営理念を見直し、”わが社は「人づくり」をもって皆の知恵が集まる連帯感の強い組織をつくります”という項目を加えました。
また、そろそろ事業承継の準備を進めるステージかと思っています。自分が取り組むべきテーマは、成長支援コンサルティングさんの力を借りながら、ビジネスモデルを少しずつ変えていく必要があると考えています。元々製造業を生業としてきましたので「ものづくり」をもってお客様から選ばれる部分も残していきたいと考えています。
きっかけは、経営者仲問の紹介でソニー生命の終身保険に入ったことです。その後、将来介護が必要になった時、周囲に迷惑をかけたくないという思いから、途中で終身介護保障保険に変更しました。自分はピンピンコロリを望んでいますが(笑)。
振返ると当時は、会社で生命保険に加入する必要性という視点で、保障や積立の部分について加入する目的をそれほど明確に定めてはいなかったと思います。
私も60歳を過ぎ、会社のバトンタッチのことなどいろいろと準備するステージに入ってきたと思います。そういう意味では、今回2つの保険に加入しましたが、それぞれの保険に明確な目的を持って加入しました。
2年前の社内の健康診断で不整脈と診断され、生命保険に入るのはもう無理だと諦めていました。しかし、成長支援コンサルティングさんから、社長に万が一があった場合の財務内容も鑑みた必要保障額についての説明を受け、改めて保険の必要性を感じました。持病について相談したところ、「入れる可能性はあります」という返事に、そこは正直、半信半疑の気持ちで聞いていました。
その後、4社の生命保険会社の診査を受け、保険会社によって診査結果が大きく違うことに驚きましたが、最後は加入条件も付かずに満足いく保険会社を選ぶことができました。そこまでの過程はとても親切、丁寧で、安い保険料の割には時間をかけ過ぎているんじゃないかと・・・、たぶん赤字だと思います(笑)。
私のように持病をもっており、もう生命保険には入れないと諦めている方は結構いるのではないでしょうか?自分で決めつけないで、成長支援コンサルティングさんに相談されたらよいと思います。本当によくして頂きました。