よくあるご質問

35歳で独立し、会社を設立して2年が経過しました。やっと事業の見通しが立ってきたところです。会社の規模は、社長の私と社員2名の小さな会社ですが、おすすめの保険はありますか?

会社の財務内容や資金繰り、経営の見通しによって、おすすめする保険は変わります。
例えば、銀行の借入金が多く、資金繰りに余裕がない場合は、経営者の万が一の保障を最優先させ、銀行借入残の推移(毎年残高が減っていく)に対応し、毎年保障額も減っていく収入保障保険が、他の保険と比べて保険料が安くなり、おすすめしています。 
また、利益も一定額確保でき、資金繰りにも余裕が出てきているようであれば、長期平準定期保険をおすすめします。こちらの保険の特長は、死亡保障と解約返戻金がセットになっていますので、万が一の保障と解約返戻金が長期にわたる利益の積立て機能を持っていまので、将来の事業資金として活用頂けますし、最後は社長の退職金の原資としても活用できる、オールラウンドな保険になります。

パンフレットや提案書に載っている保険料が1/2損金と全額損金は、どう違うのですか?

法人で加入する場合、支払った保険料を経理処理する上での損金割合のことになります。
保険商品によって、この割合は、異なります。例えば、定期保険は支払った保険料を全額損金するタイプが一般的ですが、保険期間や種類によって、例えば、逓増定期保険や長期平準定期保険、法人がん保険などは1/2損金になります。
また、全額資産計上になる終身保険などもあり、損金割合が高いから有利な保険とはいえません。加入する目的と保険の特性を考慮し、どの種類の保険を検討しればよいか?その都度、検討しながら進めることが大切です。
また、法人契約の保険は、国税庁からの通達によって、途中から経理処理や保険金受取時の処理なども変わる場合があります。常に、税務の取扱の動向を把握することも重要になります。

会社で加入している生命保険が5つあります。これらの保険を残しておくべきか?解約した方がよいか?相談に乗ってもらえますか?また、その場合の費用はかかりますか?

もちろん、対応させて頂きます。加入されている保険を活かす最初のステップは、加入保険を一覧でまとめ、全体を把握・理解することが大切です。
保障内容、保険期間、保険料、保険料の支払期間、解約返戻金の推移など、一覧形式で資料にまとめ、訪問の際に会社の財務内容や経営者の将来のお考えなどをお聞きしながら、残しておく保険、解約する保険、新たに加入する保険など、アドバイスさせて頂きます。費用につきましては、首都圏の会社であれば、無料で対応させて頂きます。それ以外の地域であれば、交通費・宿泊費を実費負担で対応させて頂きます。