| 株式会社アジマックスお客様企業の増収増益を生命保険からサポートします

秋田県内と仙台市に複数業態の飲食店チェーンを展開しているアジマックス・グループ。グループを一代で築き、次世代へバトンタッチの準備を進められている、佐藤社長様のお話を伺いました。
私は20代の頃にある飲食店チェーンにいました。その会社は売上高1,000億を実現しましたが、それを支えたのは全国にいる70名ほどの20代後半から30代の分社長たちでした。私もその70名のうちの一人で、そこで分社長になった経験から、会社を起業した時に自分も10人の社長を育てることを目標としました。
現在はアジマックスの役員でありながら自分の会社の社長でもある、そういう立場の人材が3名います。経営のバトンタッチに向けて残り7名の新しい経営者を育てていきたいと思います。
経営者を育成するにあたり、基準や大切にしていることは、「何よりも会社をつぶさない力を備えている」ことです。どんな店・企業・繁盛店でも必ず衰退する時期はある。その衰退する時期に再生させる力が、会社をつぶさないためには、経営者として絶対に必要な要素だと考えています。
具体的には、経営幹部に伝えていることなのですが、人に強くなること。これは、トップダウンでマネジメントするのではなく、人を大切にしてその人の良さを見つけ伸ばしてあげるということです。つまり人材育成ができる人になることが第1の条件です。2つ目が経営の数字に強くなること。そして3つ目に、いろいろな成功事例を見てあるいは自分で体験して、それを法則化ができること。日頃からこの3つについて経営幹部へ伝えています。
会社の成長過程において銀行から借入を行うわけですが、経営者に万が一があった時に銀行借入などの「負の遺産」を残したくなかったからです。つまり、借入金を保険でカバーしておこうと考えたのが、生命保険に加入するスタートでした。
その後、経営が順調に進むようになり、保険の財務的な活用方法を知りました。会社の財務改善に保険を役立てる目的で、最近は解約返戻金が溜まるタイプの保険に入ることが多いですね。
成長支援コンサルティングには、人づくりのためのコンサルティングをお願いしております。母体が税理士法人ということで数字にも強く、財務内容の改善等や私自身の勇退時期の出口を絡めたさまざまな税務対策のアドバイスも頂いています。生命保険の提案においても担当税理士と常に連携を取っているので経営者としても出口を描きやすいです。トータル的にそれぞれの専門家に対応してもらえる点が、他の保険代理店とは一味も二味も違うな、と感じています。
また会社では、目的に応じて複数の異なる生命保険に加入していますが、成長支援コンサルティングで加入一覧表や解約返戻金の推移表の整理・メンテナンスをしてくれるので、毎年の事業計画や数年後の事業承継などの出口戦略を検討するのにとても役に立っています。